研究日誌
温暖化の反対勢力について
温暖化の反対勢力について

温暖化の反対勢力について
問題は毎日新聞社の記事で2020年4月6日の朝刊に掲載された
もので内容が北極海の海路開発での競争に関するものです。
(写真はその記事です。)記事には中国 韓国 日本及び
アイルランドが中心に便利で安価にアジアとヨーロッパを結
ぶ海路開発となる訳です。ただ、海氷破壊によって温暖化が
進み地球環境全体に対して危機な状態になり、その危惧につ
いては新聞には掲載されていませんでした。
温暖化の加速は海路開発や資源開発が容易になって喜ぶ団体
や会社及び国もあります。非常に危険な発想です。南極大陸
には資源開発はしない条約があり、北極海にもそんな条約が
必要です。スポーツメーカーのナイキが海路開発の反対を表
明していました。
私は地球温暖化をCO2以外の方法での温暖化防止を考える者
です。私としてCO2対策は温暖化現象に対して間接対策と考
えていて、もっと温暖化現象に対して直接的な対策が重要だと
思います。特にCO2対策にはない、北極海や南極海の海氷の保
護活動には行動計画として効果的で具体的な方法と推測さます。
北極や南極には地球を冷やす役目があります。
立ちはだかる巨大な国家に対して、個人は無力でしかない
昨年にも同じような内容の記事が掲載されていましたが無視
しました。自分として恥ずかしい、今回も少し悩みましたが、
私に与えられた使命として文章にしました。