オゾン対策
【日本の上空で人工オゾンの発生と散布することで、オゾン層を再生】

オゾン層の破壊は20世紀からの人類の負の遺産である。
オゾン層の破壊の原因は人類である。ならば修復の責任も人類にあるはず。
全体責任は無責任と云う言葉があるが、そんな言葉で責任逃れは出来ない。
それほど深刻なのである。
【なぜ破壊したオゾン層のオゾンを修復しないのだろうか?】と云う非常に素朴な疑問が脳裏に浮かんだ。それは【夏場の北極圏海氷をどうして守らないのか】と同様の視点である。私はしっかりとした理論や説明でないと納得は出来ない、物事を鵜吞みにしない性分です。この問題も一時特許申請も考えましたが、やめました。
 色々な本で調べてみましたが、自然の再生力での、再生には何年後的な表現しかなく、具体的な例もなく、誰も人的再生を考えていない。その危険性を伝えたかったし、思っている以上に危機は迫っている。

その原因である【フロン】や【ハロン】は人類が作り出し、触媒的な役割での破壊となった。仮説ではあるが、人工オゾンの発生と散布でのオゾン層再生の可能性は、地表面との気圧差から上空では1000倍から2000倍への膨張が推測される。人類の手で修復はゼロではないし、上空の天然のオゾンガスは微量と云う情報もある。
ただ、私はオゾンの専門家ではないため限界を感じるものの、諦めずに可能性を信じています。

【オゾンホール形成・拡大の阻止の可能性】

南極付近での、オゾンホール形成・拡大の阻止の可能性が考えられる。それは南極大陸の成層圏において、冬季の間に南極点を中心に、極夜渦というモノが-78℃以下になると高度18㎞付近に発生する。これがオゾンホール発生の原因である。

私の仮説
この現象にたいして、上空18㎞付近で発生する極夜渦を人工的に中和可能な人工的なモノを爆発的に散布させるのである。多分それは人工の中和剤が上空18㎞付近では、1000倍から2000倍に膨張する可能性ある。それも地表との気圧差からで、それを検証しながら計画をする。
色々な問題もあるが、可能性は高いと信じています

【オゾン層のオゾン破壊による人体・動植物への影響】

オゾン層が破壊されると我々人類や動植物にはどんな影響がでるのか?
太陽光線で考えれば、地表に届く紫外線の量が単純に増える。
例えば、オゾン層が10%壊れるだけで、降り注ぐ有害な紫外線量は20%増えるし、それに太陽光線の赤外線の透過力(山岳対策で説明)が強烈もある。
人体的には【皮膚ガン】や【白内障】を引き起こす原因になるし、動植物に至っては、予定した農作物が育ちにくくなったり、プランクトンの変化での予定した魚が取れなったりする。
これにより食料危機を招く可能性もあるのだ。
*すでに南極に近い国では紫外線による健康への影響が出始めている。(オーストラリア・チリ) 

【オゾンの今】

オゾンは無色透明ではなく、高濃度時に淡い青色である。
オゾンは地上では決して安定した気体ではなく、常に変化している。
身近なところでは、犬の美容院や歯の治療にも使用されています。

【サマータイムの導入の必要性】

今年(2017年)のように異常な天候は決して偶然ではなく、当然の結果的でもあり、日中の炎天下での作業は仕事場として成立しない現場と考えるべきである。
特に公共事業として、夏場の道路工事、戸外での作業は異常である。せめて、サマータイムを導入すべきである。5~9月の午前10時から午後3時の間は作業の中止する事をお勧めします。
上記の時間は、有害な紫外線にさらされる劣悪な環境下での作業は、思考能力の低下、脱水症状などの健康被害、ひいては、作業環境下での安全面や施工精度の低下に繋がりかねない。

専門家の意見他

参考文献
著書    「気象情報で読む 地球の大気環境」
著者     内野 修  氏
出版社    紀伊国屋書店