研究日誌
破壊したオゾン層を人の手で再生させる。
破壊したオゾン層を人の手で再生させる。

  破壊したオゾン層を人の手で再生させる。        
その方法とは高高度での有人か無人ジェット機での人工オゾンの発生と
散布によるオゾン層の再生である。ただ、地表との気圧差によって、人工
オゾンが散布時に異常な膨張が予測され検証が必要です。(高高度とは15
000mから20000m以上上空であり、人工オゾンも1000倍から2000倍に
膨張が予測される)20世紀後半に人類が主にクーラーのフロンガスでオゾ
ン層を破壊して、その過去からの負の遺産から目をそらしてはダメである。
オゾン層のオゾンも人が破壊したモノだから、人の工夫によって再生は可
能と信じて取り組むことが大切である。
私はCO²以外での温暖化防止方法を考える者です。私の考えている温暖化
の直接の原因はオゾン層の破壊による太陽光線の地表への到達量の増加で
あると推測します。
普段私達にとって空は身近な存在である。その空が私達に牙を向け始めて
いて、それが太陽光線である。わたしはこの冬場でも真夏並みの強烈な太
陽光線が恐ろしい。
この太陽光線に何も感じないのは危険な感覚である。そのことについて誰
も何も伝えないが、その辺に温暖化の奇妙な危機が身近に迫っている。太
陽光線の透過力はもの凄く、常識外れなパワーがあり、人体でも皮下7㎝以
上を通過します。
この想定以上の太陽光線の地表での到着量の増加の影響は凄いです。この
ことを無視しては大きな判断の間違いとなる。オゾン層のオゾン濃度は希
薄で修復の可能性があり、自然の再生力治癒だけでは危険である。人の危
機意識が大切で、そこから人的工夫へと進みます。
** 以下の文章は 内野修先生著の「地球の大気環境」からです。出版
社はオーム社**
オゾンは、大気分子1000万個のうち平均して約3個にすぎない極めて微量な
成分である。
それにもかかわらず、オゾンはその数とは対照的に大気中で重要な役割を果
たしている。
約90%のオゾンは、地上約10㎞~50㎞の成層圏と呼ばれる領域に存在する。
この成層圏のオゾンが一般的にオゾン層と呼ばれている。
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今の引用文で何を知って欲しいかと云うと成層圏でのオゾン量が少ないの
で、人での再生は可能であることを強調したいのです。
この温暖化の原因については次回にテーマにします。