研究日誌
温暖化 逆風の中での啓蒙活動
温暖化 逆風の中での啓蒙活動

平成30年3月26日

温暖化 逆風の中での啓蒙活動

今 温暖化イコールCO2であり、それについて誰も何も疑問をもたなくなっています。
世界中がCO2削減に必死になっていて、国際問題になっています。そのCO2削減で
温暖化現象がストップすれば、何も問題はない。
でもね、どう考えても、CO2を削減しても、北極圏海氷の消失問題の解決とは結び
つかない。それは北極圏海氷の消失の直接の原因はCO2ではなく北極圏の海水温度の上昇である。
過去に天動説と地動説程度内容にギャップが発生しています。それは温暖化にCO2を削減出来たと
しても、それでも北極圏海氷は消失するだろう。

写真 1
資料です
ネット上に公開されているもので、自分が特許出願(放棄しています。)のきっかけなったモノです。
太平洋からベーリング海峡(巾100㎞と狭く、深さ50m程度)を通過して北極圏へと流入する資料です。
高低差と塩分濃度の違いからです。ベーリング海峡は冬場2mの厚さの海氷に覆われています。
その時も海流は太平洋からここを通過して北極圏へと流入しています。この海氷を守ることが、
北極圏の海氷を守ると考えました。